- マザーズバッグって絶対に必要?
- 普通のトートやリュックじゃダメなの?
赤ちゃんが生まれるとマザーズバッグをどうしようか悩むママも多いですよね。
結論から言うと、マザーズバッグはなくても大丈夫です。
私も1人目のときはマザーズバッグを使っていたけど、2人目からは使っていません。
1人目のときはマザーズバッグを買わなければと思い、マザーズバッグを買いました。
でも、使い勝手が合わなかったりデザインがいまいちだったりでマザーズバッグだけで3回ぐらい買い換えました。
無駄な出費が多すぎる・・・。
そこで、今回は3児のママである私が、マザーズバッグをやめた理由やオススメのバッグを紹介します。
やめた理由①マザーズバッグにはポケットが多すぎる
マザーズバッグには、細く収納できるようにとポケットがたくさんついています。
でも、マザーズバッグのポケットは使いづらいことも多いです。
例えばこんなことです。
- 哺乳瓶などの保温用ポケットは使う人が限られてる
- どこに何を入れたかわからなくなる
また、哺乳瓶などの保温用ポケットがついているものもありますよね。
でも、母乳育児のママには正直にいうと必要ないです。
大きくなれば水筒などを入れられるけど、サイズが合わなかったら使うことすらなくなります。
私が最初使っていたマザーズバッグも小分けに収納できるポケットがたくさんついているものでした。
ポケットが多かったのは、小物がバッグの中で迷子にならないためです。
でも、実際はどのポケットに何を入れたかわからなくなって、ポケットを1つ1つ確認する羽目に・・・。
ズボラな私はどこに何を入れたらいいかわからないし、入れてもどこに何を入れたか忘れちゃうことがほとんど・・・。
たしかにポケットが多ければ、いろいろと分けて収納できて便利です。
ただ、人によっては使いこなせず、無駄になるだけですね。
やめた理由②マザーズバッグは大きすぎる
マザーズバッグは、たくさんのものが収納できるように大きめのデザインがほとんどです。
たしかにお出かけのときは赤ちゃんのお世話グッズが大量になってしまいます。
でも、必要なものを入れてもまだまだ余裕があるので、大きすぎると感じることがあります。
ベビーカーでの移動がほとんどなら、大きくてもあまり気にしなくて大丈夫です。
ただ、ショルダーで使うときは大きすぎると不便に感じます。
斜めかけショルダーで使うとき、大きすぎるバッグだと赤ちゃんを抱っこするのに邪魔・・・。
特に、斜めがけでショルダーバッグを使うと、前かがみになるときに大きくて割と重いバッグがいきなり前にドスンと落ちることもあるから注意です。
マザーズバッグとしても使えるオススメバッグ
結論を言えば、自分が使いやすいと思うバッグならなんでも大丈夫です。
ただ、ガバッと大きく開く方が中の物が取りやすくて使いやすいです。
大きさはたくさん入るものの方がいいですが、近所に買い物やちょっとお散歩ぐらいなら小さいバッグでも困りません。
子供の年齢によって、使いやすいバッグの形も変わります。
赤ちゃんのうちはトートが使いやすいママもいますが、歩き出すとリュックの方が便利です。
マザーズバッグとしても使えるオススメバッグはこちらです。
- ニトリ マルチポケットトートバッグ
- 無印良品 肩の負担を軽くする撥水リュックサック
- パタゴニア ウルトラライト・ブラック・ホール・トート・パック
- パタゴニア ウルトラライト・ブラック・ホール・トート・パック
- マリメッコ BUDDY
ニトリ マルチポケットトートバッグ
ポケットが裏表に合計5個ついているトートバッグです。
内側にもポケットがついていて、マザーズバッグと同じぐらいポケットが多いです。
ポケットの多いニトリのマルチポケットトートバッグですが、約1,000円とお値段がとても安いんです!
SサイズとMサイズがあって、Mサイズなら必要なものを全部収納できる容量になっています。
1ついまいちだなと思うのは持ち手が細いので、荷物で重くなると肩が痛くなるかもしれません。
無印良品 肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック
お手頃価格のリュックなら、無印のリュックがオススメです。
とても軽くて撥水加工がしてあるので、マザーズバッグとして愛用しているママも多いです。
また、背面ポケットがついていて、貴重品を入れることができます。
リュックを下ろさずに背負ったままお財布を出し入れできるのがポイントです。
パタゴニア ウルトラライト・ブラック・ホール・トート・パック 27L
パタゴニアのトートとリュックの2wayで使えるバッグです。
とても軽量なのに丈夫なナイロン製でできています。
これは、今実際に私がマザーズバッグとして愛用しています。
使わないときはコンパクトに折りたたんで収納できるようになっています。
リュックの肩ひもは使わないときは収納できるので、邪魔になりません。
一般的なリュックだとベビーカーのフックにかけようとすると肩ひもを引きずることがあるけど、パタゴニアのはひきづる心配がありません。
ポケットは内側と外側に1つずつしかないですが、どこに何入れたか忘れやすい私には十分です。
デザインも一般的なリュックは縦長だけど、これはほぼ正方形なので下に入れたものが取り出しにくいということもありません。
LL. Beanのトートバッグ
LL. Beanのトートバッグもマザーズバッグとして使いやすいです。
種類やサイズも豊富なので、自分の使い方に合わせて選ぶことができます。
マザーズバッグとして使う場合は、ショルダーストラップがついているものが人気です。
刺繍が入れられるのでオリジナル感が出せるのもポイントです。
マリメッコ BUDDY
マザーズバッグはリュック派というママに人気なのがマリメッコのBUDDY(バディ)です。
大容量なので、必要なものをしっかりと収納することができます。
開け口もガバッと大きく開くようになっています。
汚れに強いので、何かと汚れることが多くなる子供とのお出かけにはぴったりです。
はじめからカラビナがついているのが特徴的です。
まとめ:マザーズバッグはいらない!
いかがでしたか?
マザーズバッグは人によってはポケットが多すぎたり、デザインが大きすぎたりして使い勝手がよくないことがあります。
なので、マザーズバッグは絶対に必要なものではありません。
自分が使いやすかったり使い慣れているバッグを使うのが一番便利ですよ。
高いマザーズバッグを試して合わなかったらどうしようと悩んでいるママの参考になれば嬉しいです!
にほんブログ村