離乳食を始めなきゃいけないけど、どんなグッズがあったら便利なんだろう?
これから離乳食を始めようとしたとき、どんな物を用意したらいいんだろうと悩むママも多いはず。
私もその1人でした。
我が家での離乳食作りは今回で3回目。
離乳食作りを3回経験してみて、便利だと思った離乳食グッズ、買ってよかったと思う離乳食グッズは5つ。
- ハンドブレンダー
- リッチェル トライ ND 離乳食スタートシリーズ
- リッチェル わけわけフリージングカップ
- ジップロック
- 製氷皿
そこで、今回は離乳食作り3回目の我が家がオススメする便利離乳食グッズを紹介します!
ハンドブレンダー
ハンドブレンダーは離乳食作り3回目にして初めて使ったものです。
1回目の時から買って使えばよかったと後悔したぐらい、離乳食作りに便利なものでした!
- 離乳食のペーストが簡単
- 裏ごししなくてもなめらかになる
- 離乳食初期に大活躍
- 離乳食以外にも使える
離乳食のペーストが簡単
ハンドブレンダーを使えば、離乳食のペーストが簡単にできて便利です。
我が家では、1人目と2人目の時はブレンダーを使わず全部自分ですりつぶしたり裏ごししたりしてました。
自分でやると、時間もかかるし、ても疲れるしで大変ですよね。
今思えば、よく頑張ってたなって思う・・・笑
でも、ハンドブレンダーを使えば、おかゆをたいてブレンダーでガーっとやればあっという間にできあがります。
野菜なども茹でたらブレンダーをかけるだけ。
自分でやるときに比べると、時間も手間もすごく減りました。
裏ごししなくてもなめらか
ハンドブレンダーを使うと、すごくなめらかな状態にすることができます。
なので、離乳食初期は裏ごしが必要だけど、ハンドブレンダーを使えば裏ごしなしでも大丈夫です。
我が家では、3人目はハンドブレンダーを使って離乳食を作っています。
自分でやるときよりも、おかゆでも野菜でもなめらかな離乳食にすることができました。
特に肉類は自分でやると、まず細かくすることが大変だったけど、ハンドブレンダーならあっという間に細かくなめらかにすることができて便利でした。
1人目の時からハンドブレンダーを買って使えばよかったと後悔したよ。
離乳食初期に大活躍
ハンドブレンダーは特に離乳食初期にすごく役立ちました。
離乳食後期ぐらいになると、フードプロセッサーとして使うのに便利です。
手づかみ食べにするためのハンバーグやお好み焼きも簡単に作ることができます。
材料を全部まとめてフードプロセッサーで混ぜて、焼いたりお団子にして茹でたりするだけで簡単です。
離乳食以外にも使える
ハンドブレンダーは、もちろん離乳食以外にも使えます。
我が家では、ハンドブレンダーを買ってから、みじん切りはフードプロセッサーでやっています。
時短になって楽チンになりました。
フードプロセッサーを洗うのは面倒だけど、野菜をみじん切りする手間と比べたら、フードプロセッサーの方が断然ラク!
また、ハンドブレンダーで、ポタージュを作ることも増えました。
ポタージュにしたいどうもろこしやカボチャなどを茹でて、そのまま鍋の中でハンドブレンダーでガーっとするだけ。
そのあと好みの味付けをするだけなので、簡単です。
ハンドブレンダーで料理のレパートリーも増えた気がする!
リッチェル トライ ND 離乳食スタートシリーズ
- スプーンとカップが同じ数ある
- 蓋を閉めたままレンジOK
- カップをプレートにセットできる
- プレートをお皿として使える
スプーンとカップが同じ数ある
リッチェルの離乳食スタートシリーズは、スプーンがカップと同じ数だけあります。
だから、味が混ざりません。
今まではスプーン1つだけしかなくて、味が混ざるのが気になっていたんです。
離乳食初期の時は、それぞれの素材の味を知ってほしいものですよね。
だから、できるだけ味が混ざってしまうのは避けたいところ。
でも、スプーンが一本だけだど、何も混ぜていないおかゆを食べさせたいのに、おかずの味が混ざってしまうんですよね。
離乳食が少し進んで、デザート的な離乳食メニューを用意した時は、一度洗ったり拭いたりしてスプーンを綺麗してから使っていました。
蓋を閉めたままレンジOK
リッチェルの離乳食スタートシリーズは、蓋を閉めたままレンジで使えます。
蓋には弁がついているので、レンジもOKなんです。
前は、蓋なしの離乳食の食器を使っていたからレンジでチンするたびにラップをしていてもったいないと思っていました。
ラップをケチって、ラップなしでチンすると、温めるのに失敗することもしばしば・・・。
量が少ないのに、ラップなしでチンしてカピカピにしてしまったこともあります。
でも、リッチェルのカップなら蓋を閉めるだけなので何回も使えるし、忘れることもないので便利です。
カップをプレートにセットできる
リッチェルの離乳食スタートシリーズは、プレートにカップをセットしてそのまま持ち運ぶことができます。
プレートにカップを全部セットして、そのままレンジで温めることもできます。
レンジでチンした後も、プレートごとのまま取り出して、そのままテーブルに置けるんです。
1つずつ何度も持ちはこばずに済んで便利ですよ。
プレートをお皿として使える
リッチェルの離乳食スタートシリーズのプレート自体をお皿として使うこともできるんです。
プレートはカップを置くためのプレートとしても使えるし、そのままお皿として使うこともできて便利です。
我が家では、離乳食初期の時はカップを乗せるプレートとして使い、手づかみ食べを始めたらお皿として使っています。
デザインも蝶々の形をしていて可愛いですよ。
ただ、お皿として使う時は、そんなに量はのせられないが残念です。
リッチェル わけわけフリージングカップ
- 小分け冷凍に便利
- カップとしても使える
- 何度でも使える
- 離乳食が進むにつれて使用頻度が減る
- サイズは2種類のみ
小分け冷凍に便利
リッチェルのフリージングカップは、離乳食を小分けに冷凍できるので便利です。
カップに離乳食を入れて、蓋付きのケースに入れて冷凍することができるんです。
ケースに蓋がついているから、ケースを積み重ねて収納・冷凍することもできます。
ただ、カップには蓋がついていないので、解凍したり温めたりするときはラップなどでカバーしないといけません。
カップは器としても使える
フリージングカップのカップはそのまま器としても使うことができます。
カップに入れて冷凍したら、温めてそのまま他の器に移し替えなくてもいいので便利です。
準備していた器が足りないときなどにもカップを器として使えるので助かります。
離乳食初期の頃の一匙分だけをあげたいときは、25mlのカップがちょうど良くて重宝してたよ。
何度でも使える
リッチェルのフリージングカップは使い捨てではありません。
なので、洗えば何度でも使うことができます。
離乳食が終わっても、お弁当のカップとしても使うことができます。
お弁当用に作り置きおかずをわけわけフリージングカップに入れて保存しておけば、そのままお弁当に詰めるだけでいいので便利ですよ。
離乳食が進むにつれて使用頻度が減る
フリージングカップは、25mlだと1ケースにカップが6個しか入っていません。
離乳食初期の頃は、量も少ないのでフリージングカップが6個でも十分足ります。
でも、離乳食が進むにつれて量が増えると、カップが足りないと感じるようになります。
量が増えると、製氷皿など一度に大量の離乳食を冷凍できる物の方が使いやすく感じました。
離乳食初期の頃は便利で大活躍だったけど、後期ぐらいになると使用頻度が減ってしまった・・・。
サイズは2種類のみ
リッチェルのフリージングカップはサイズが2種類のみです。
小さい物だと25ml、大きい物だと50mlになります。
1つのケースに、25mlだとカップが6個、50mlだとカップが4個が収納できるのようになっています。
離乳食が進んでくると、サイズが2種類しかないのが使いづらいなと感じてしまいます。
また、1つのケースに収納できるカップの数も多くないので、たくさん冷凍保存したい場合はたくさん買わないといけなくなるのが残念です。
ジップロック
- 冷凍保存するのにかさばらない
- 必要な分だけ折って使える
- 解凍は別の容器にでする
冷凍保存するのにかさばらない
袋のジップロックも離乳食の冷凍保存に便利です。
冷凍したい離乳食をジップロックに入れて薄く伸ばして冷凍すれば、冷凍庫の中でもかさばりません。
一度に大量の離乳食を保存できるので、離乳食が一日2回3回と増えてくるとカップに入れて冷凍するより便利だと感じるようになります。
必要な分だけ折って使える
ジップロックで板状に冷凍すれば、必要な分だけ折って使うことができます。
特に、野菜や肉、魚など少しずつ使いたい食材には便利です。
ジップロックに入れるとき、厚い板状にしてしまうとおりづらくなります。
なるべく薄い板になるようにするのがコツ。
解凍は別の容器でする
ジップロックで板状に冷凍保存する場合、解凍は別の容器に移さないといけません。
ズボラの私には、他の容器に移して解凍することすらめんどくさいのが残念な点です。
でも、肉と野菜を混ぜるなど、違う食材を一緒に使いたいときには便利です。
それぞれの食材を必要な分だけ、パキッと折って1つの容器に入れて解凍すればOKです。
製氷皿
- サイズの種類が豊富
- 手に入れやすい
- 繰り返し使える
離乳食の冷凍保存に製氷皿を使うのも便利です。
製氷皿だと使いたいときに1つだけ製氷皿から取るというのは難しいですよね。
でも、固まったら普通の氷のように全部製氷皿から取り出して、ジップロックなどの袋に移し替えて保存すればキューブ状の離乳食のできあがりです。
製氷皿のサイズも種類が豊富な上、100均でもスーパーでもどこでも手に入るので便利ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
我が家で実際に使っている離乳食グッズを紹介しました。
私が使って便利だと思った離乳食グッズは5つ。
- ハンドブレンダー
- リッチェル トライ ND 離乳食スタートシリーズ
- リッチェル わけわけフリージングカップ
- ジップロック
- 製氷皿
これから離乳食を始めるママやパパ、今すでに離乳食をしているけどもっと簡単にしたいと思っているママやパパの役にたてるとうれしいです!
にほんブログ村