- 昼間赤ちゃんをどこに寝かせたらいい?
- リビングでの居場所はどうしよう?
こんなこと、赤ちゃんが生まれる前に悩んだことありませんか?
私も悩んだ1人でしたが、最終的にたどり着いた方法はPVC素材のマットの上に長座布団です。
我が家は、家の床が硬くて冷たいタイルになっています。
冷たいタイルの上に赤ちゃんを寝かせることはできません。
だからと言って、寝室にずっと寝かせるのはリビングからすぐ確認できないので心配で避けたい・・・。
そんな我が家が、いろいろ試した結果、PVCマットに長座布団を敷くという方法に落ち着きました。
PVC素材のマットで床の硬さと冷たさを解決し、長座布団をリビングでのベビー布団代わりに使っています。
そこで、3人の子供を持つママである私が、赤ちゃんが昼間リビングで過ごすための便利グッズと、リビングでの居場所作り体験談を紹介します。
赤ちゃんが昼間リビングで過ごす便利グッズ一覧
一覧は、3人の子供を持つ私が実際に使った便利グッズです。
使いやすさ | 価格 | お手入れのしやすさ | |
長座布団 | ◎ | ◎ | ○ |
PVC素材のプレマット | ◎ | △ | ◎ |
ジョイントマット | ◎ | ◎ | △ |
クーファン | ○ | ○ | △ |
ハイローラック | ○ | △ | △ |
バウンサー | △ | ○ | △ |
ベビーベッド | ○ | △ | △ |
判断基準は、私が実際に使ったもので判断しています。
同じ種類のグッズでも、メーカーなどによって性能など違うことがあります。
私の判断基準が合わないこともあるのでご了承ください。
長座布団
まず、我が家で一番役に立ったのが、長座布団です!
しまむらで購入した安いものです(笑)
長座布団を冷たいタイルの上に直接置くだけでは、まだ冷たく硬いので、PVC素材のマットの上に敷いています。
以前はジョイントマットの上に敷いていました。
寝返りするようになっても、長座布団なら落ちることはないので、洗濯やトイレでちょっとぐらい目を離しても心配ありません。
ただ、上の子供たちが家にいる時は、走り回って踏む可能性があるので、要注意ですが・・・。
長座布団ではなく、お昼寝マットやせんべい座布団なら赤ちゃんの寝心地も良さそうですよね。
我が家の長座布団は軽くて洗濯機で丸洗いができるので、使いやすさもお手入れのしやすさも簡単です。
PVC素材のプレイマット
長座布団と一緒に大活躍しているのがPVC素材のプレイマットです。
大きいヨガマットのようなものなので、クッション性があります。
床を掃除したい時はめくるだけで簡単です。
さらにマットは防水になっているので、水などがこぼれてもサッと拭けばOKです。
赤ちゃんはこのマットの上に長座布団を敷いて寝かせています。
でも、そのまま寝転がっても痛くないので、上の子供たちや夫はマットの上で直接ゴロゴロしています。
ヨガマットを別にしかなくても、ヨガやストレッチができるので便利です。
ただ、価格がちょっと高めなので、買うのに躊躇してしまう方もいるかもしれません。
我が家のPVC素材のプレイマットは使用歴5年ですが、まだまだ問題なく使えます。
長く使えることを考えると、ちょっと高くても相応の価値がありますよ。
ジョイントマット
以前は、長座布団の下にジョイントマットを敷いていました。
このマットを敷くだけで、床の冷たさや硬さを軽減できます。
また、子供の足音による防音対策にもなるのでマンション暮らしの我が家には重宝していました。
パズルのように自由に組み合わせルことができ、子供らしい柄やシンプルなものまで種類も豊富なので、自分の好みのものが選べるところも魅力の1つです。
価格もお手頃で、必要な分だけ用意すればいいのも助かります。
ただ、これも1つ気になるのが掃除が面倒臭い・・。
掃除するたびにジョイントマットを剥がさないといけないのが、私のようにズボラな方には向かないです。
あとは、ジョイントの部分に髪の毛などが挟まりやすいのも不満でした。
産後の抜け毛が多くなると、マットに挟まる髪の毛も多いのでプチストレスでしたね。
クーファン
1人目が生まれた時に使っていたのが、オムツ変えシートやお昼寝マットにもなるクーファンです。
バッグのようにたためるので、持ち運びにも便利なものです。
ですが、我が家ではクーファンを外出の時に持って行ったり、他の場所に移動することもありませんでした。
また、新生児の時はしょっちゅうオムツを替えていたので、カゴ型で使うことはなく常にマット状に開いて使っていました。
なので、そのうちクーファンよりも長座布団の方を使うようになってました。
価格も安くはないので、長座布団などで代用した方が安く済む場合があります。
おじいちゃんおばあちゃんのお家に行く時など、外出する時にも持って行きたい方には持ち運びが簡単なクーファンは便利かもしれないですね。
お手入れは洗濯OKな部分とNGなパーツがあるので、ちょっと面倒臭いです。
ハイローラック
ハイローラックは、我が家ではなく義実家に置いて使っています。
我が家では、ほぼ毎週末を義実家で過ごしています。
義実家のリビングも全面タイルでできているので、硬くて冷たい床になっています。
そこで、赤ちゃんを寝かせる場所を確保するためにハイローラックを購入し、義実家に置かせてもらっています。
ハイローラックなら、最初のうちはベッドとして使えるのでお昼寝も問題ありません。
オムツ変えもハイローラックに乗せたままできます。
離乳食が始まれば椅子としても使えるので、ハイチェアーを別に買う必要もないので長く使えます。
価格はだいたい1万円前後からになりますがハイチェアーとしても使うことを考えたら高くないですね。
バウンサー
2人目が生まれた時にバウンサーを使っていました。
こちらは、赤ちゃんを寝かせる部分が床から浮いているので、床がタイルでも全く問題ありませんでした。
おもちゃ付きのバウンサーだったので、1人で遊んでくれることもありました。
でも、抱っこしてる時に寝てしまうと、バウンサーの上に寝かせようとすると起きてしまうことがよくありました。
なので、結局寝ると寝室のベッドに連れて行くことがほとんどでした。
電動のバウンサーなら、ママが家事や用事の手を止めて揺らしてあげる必要がないので助かりますよね。
バウンサーも手動や電動など種類がいろいろあります。
電動は手動に比べて価格も高くなってしまいます。
ベビーベッド
ベビーベッドは、お昼寝の時はもちろん使えて便利です。
ちょっと家事などで目を離さないといけない時にベビーベッドに寝かせれば、転んだりする心配ありません。
なので、赤ちゃんの動きが小さい間は役立っていました。
ただ、動きが大きくなるにつれ、ベッドをよじ登ろうとしたり、ベッド自体に寝かされるのが嫌で泣くことが増え、使わなくなってしまいました。
また、ベビーベッド自体がかさばるので、我が家の狭いリビングに置くとかなり邪魔・・・。
最終的には、ただの荷物置きになってしまったので片付けてしまいました。
昼間リビングでの居場所作りのためだけに用意するのであれば、ベビーベッドは高いです。
上に兄弟がいる場合は、床で寝かせると踏まれる可能性があるので、ベビーベッドで寝かせる方が安心です。
まとめ:赤ちゃんのリビング居場所作りグッズ
いかがでしたか?
赤ちゃんのリビングでの居場所作りに便利なグッズは下記の通りです。
- 長座布団
- PVC素材のプレイマット
- ジョイントマット
- クーファン
- ハイローラック
- バウンサー
- ベビーベッド
我が家で一番上の子の時に使っていたものから今現在使っているものまでご紹介しました。
いろいろ試した結果、我が家ではPVC素材のプレイマットに長座布団を敷いて、そこで赤ちゃんを寝かせるという方法に落ち着きました。
赤ちゃんをどこで寝かせるかは、各家庭の状況によっても変わってくると思います。
でも、全てを購入して試すというのはお金がかかって大変ですよね。
ベビー用品はレンタルすることもできるので、レンタルで試してから購入するのも1つの方法ですよ!
我が家の体験談が赤ちゃんのリビングでの居場所作りの参考になればうれしです。
\ベビーベッド・バウンサー・ハイローラックが勢揃い/
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