新生児にボディ肌着は着せられる？頭からかぶるロンパースの着せ方も紹介

新生児の時に着せる肌着は、短肌着や長肌着、またはコンビ肌着がいいとよく聞きますよね。

ボディ肌着(ロンパース)は新生児には着せたらいけないのか疑問に思いませんか。

結論から言うと、新生児からボディ肌着(ロンパース)を着せてもOKです。

我が家は１人目と２人目は新生児のうちは着物のような短肌着や長肌着を着せいていました。

でも、３人目は新生児のうちからボディ肌着を着せ始めました。

短肌着でないと困ることもなく、ボディ肌着の方が簡単で楽チンでした。

また首すわり前から、頭からかぶるタイプのボディロンパースも着せていました。

そこで、今回は新生児からボディ肌着を着せるメリットや着せ方を紹介します。

新生児からボディ肌着にするメリット・デメリット

新生児からボディ肌着にすることのメリットとデメリットを紹介します。

ボディ肌着のメリット

ボディ肌着を着せる主なメリットは３つあります。

着せるのが簡単

実際に、３人の子供を持つ私が一番のメリットだと考えているのが「着せるのが簡単！」なことです。

ボディ肌着は短肌着や長肌着などのように紐で結ぶ必要がありません。

スナップボタンでパチンと留めるだけなのでとても簡単です。

特に産後すぐの新生児期はママの体も万全じゃありません。

赤ちゃんのお着替えだけでも腰が痛くなることもしばしば。

スナップボタンで留めるだけなら、前かがみの姿勢でいる時間も短縮されます。

ボディ肌着ははだけない

ボディ肌着は股の部分をボタンで留めるので、はだける心配がありません。

短肌着や長肌期は股の部分を留めることがないので、気づいたらお腹が出てしまってることがあります。

新生児期は足をバタバタさせることはあまりないので、短肌着でもはだける心配はないと言われています。

でも、赤ちゃんによっては早いうちからバタバタさせる子もいます。

ボディ肌着は、股の部分で留めることで首からお腹まですっぽり覆って、はだけないので、お腹が冷える心配をしなくてすみます。

また、寒い時期になると、短肌着の上にカバーロンパースを重ね着することがあります。

そんな時も、短肌着だと服の中で動いてゴワゴワになってしまいますが、ボディ肌着ならゴワゴワになることがありません。

デザインが豊富

ボディ肌着は、短肌着に比べてデザインの種類が多くなります。

シンプルな無地でもカラーバリエーションが豊富で、柄物も男の子用や女の子用まで迷ってしまうほどたくさんあります。

新生児の間は外出することはないですが、ボディ肌着１枚でもお出かけできるようなデザインを選ぶこともできます。

短肌着や長肌着は、一般的にはシンプルで単色のデザインが多いので、お出かけ用という感じはありません。

ボディ肌着のデメリット

ボディ肌着のデメリットは特にありません。

強いて言うなら、短肌着や長肌着に比べて新生児の赤ちゃんらしさが少なくなることです。

着物のような短肌着や長肌着を着ている赤ちゃんは、とても赤ちゃんらしく可愛いものです。

ボディ肌着だとそれが薄れてしまうのが残念なところですね。

頭からかぶるロンパースの着せ方

ボディ肌着には、前開きタイプのロンパースと頭からかぶるタイプのロンパースの２種類があります。

首がすわる前の赤ちゃんは前開きタイプのロンパースがいいと言われていますが、頭からかぶるタイプのロンパースでも着せることができます。

首すわり前の赤ちゃんに、頭からかぶせるタイプのロンパースの着せ方を紹介します。

この方法なら、首がぐらつく首すわり前の赤ちゃんでも問題なく着せることができます。

うんちなどが漏れた時など脱がせたいときは、着せる時の手順の逆をすればいいだけです。

足元から脱がせるので、うんちが頭の方に付く心配はありません。

まとめ

いかがでしたか？

ボディ肌着は、新生児から問題なく着せることができます。

むしろ、短肌着や長肌着のように紐を結ぶ手間やはだける心配がないので、ボディ肌着の方が重宝していました。

また、頭からかぶるタイプのボディロンパースも首すわりの前の赤ちゃんに着せることができます。

頭からかぶるタイプのロンパースも着せることができれば、赤ちゃんのよう服のチョイスも増えるので洋服選びが楽しくなりますよ。

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