赤ちゃんが生まれると必要になるものの一つに、ベビーソープがあります。
ベビーソープはいつまで使うべきなんだろう?
種類が多いけど、どれを選べばいいの?
ベビーソープについて悩むことありますよね。
結論から言うと、ベビーソープをいつまで使うかに決まりはありません。
でも、大体の目安としては3歳くらいまでです。
そこで、今回はベビーソープはいつまで使えるのか紹介したいと思います。
合わせて、ベビーソープを選ぶ時のポイントやおすすめも紹介しますね。
ベビーソープはいつまで?
赤ちゃんの肌はとてもふっくらスベスベしています。
でも、実は、赤ちゃんの肌は大人の1/3ほどの厚みしかなく、とてもデリケートなのが特徴です。
乳児湿疹や乾燥肌、アトピーなどの肌トラブルに悩まされることもあります。
これらを予防するためには毎日のスキンケアは不可欠です。
当然のことですが、ベビーソープは赤ちゃんの肌を優しく洗えるように作られています。
赤ちゃんの肌にやさしいのものということは、大人も一緒に使えます。
なので、ベビーソープはいつまで使うという決まりは特にありません。
ただ、一般的な石鹸よりは割高なんだよね・・・。
一般的に、3歳くらいまではベビーソープを使うママが多いようです。
成長するにつれ、外遊びなど活発になり、汚れがひどくなってくるタイミングで一般的な大人用に切り替えるママが多いですね。
いつまでという決まりは特にないので、お子さんの肌の状態などをみながら、いつまでベビーソープを使うか決めましょう。
我が家は大体2歳過ぎたあたりから大人と一緒のものを使い始めたかな。
ベビーソープの選び方のポイント
新生児から使えるようにできているベビーソープ。
デリケートな新生児の肌はもちろん、沐浴させる時の使い勝手にも配慮されています。
ここでは、ベビーソープを選ぶ上での4つのポイントを紹介します。
- 泡タイプか固形タイプか
- 弱酸性か弱アルカリ性か
- 洗浄成分がどんなものか
- 無添加のものか
泡タイプ or 固形タイプ
一般的に、ベビーソープは固形タイプと泡タイプの2つが主流です。
片手でワンプッシュで使える泡タイプは、新生児の沐浴には使いやすくて便利です。
ただ、“泡”の状態をキープするために添加物が含まれていることがあります。
一方、固形タイプは泡立てる手間があります。
ただ、固形タイプは純石けん成分だけで作られた“無添加”である場合がほとんどです。
なので、無添加であることが固形タイプの人気の理由の1つとなっています。
弱酸性 or 弱アルカリ性
赤ちゃんの肌に限らず肌は「弱酸性」です。
そのため、弱酸性のベビーソープの方がお肌にやさしいとされています。
赤ちゃんが乾燥肌で、お風呂上がりにカサカサしやすい・・・という場合には、「弱酸性」のベビーソープがオススメです。
しかし、おしっこやうんち、よだれや汗、皮脂よごれなど赤ちゃんに多い汚れには、「弱アルカリ性」の方がオススメです。
こういった汚れは、「弱アルカリ性」で中和分解させて洗う方が効果的です。
汚れがひどかったり、汗っかきな赤ちゃんには「弱アルカリ性」がオススメです。
洗浄成分がどんなものか
ベビーソープの洗浄成分(界面活性剤)は、大きく分けて、石油系と天然系の2つがあります。
ここで、注意が必要なのは石油系です。
「ラウレス硫酸ナトリウム」や「ラウリル硫酸ナトリウム」が入っているものは刺激が強いので、避けるようにしましょう。
洗浄力は強いですが、その分赤ちゃんにとっては刺激が強くなります。
「赤ちゃんに安心な成分か心配」という方は、ひとつひとつ成分を検索してみてください。
無添加のものか
市販されているベビーソープのほとんどは、少ないながらも添加物が使われています。
赤ちゃんのためにも、添加物は少なければ少ないことに越したことはありません。
なので、なるべく「無添加」や「低刺激」のものを選ぶようにしましょう。
とはいえ、「無添加」といっても、「〇〇が無添加」という特定の成分が入っていないことを指したものであることがほとんどです。
「無添加」でも成分表示を確認した方がいいでしょう。
特に、アルコールやパラベン、シリコンは赤ちゃんにとって刺激が強いので、注意しましょう。
新生児から使えるオススメのベビーソープ10選
ベビーソープの選び方のポイントを紹介しましたが、どんなベビーソープがあるのか気になりますよね。
ここでは、新生児から使えるオススメのベビーソープを紹介していきます。
- ママ&キッズ ベビー全身シャンプーフレイチェ
- アロベビー ベビーソープ
- ミヨシ石鹸 無添加 泡で出てくるベビーせっけん
- ピジョン 全身泡ソープ
- アラウ.ベビー 泡全身ソープ
- アトピタ 保湿全身泡ソープ
- キューピー 全身ベビーソープ [泡タイプ]
- ジョンソン ベビー全身シャンプー
- 和光堂 ミルふわ全身ベビーソープ
- ミノンベビー全身シャンプー
ママ&キッズ ベビー全身シャンプーフレイチェ
植物由来の弱酸性ボディシャンプーで、肌の潤いはキープしたまま、不要な汚れはしっかり落とします。
目や口に入っても大丈夫なので、新米ママでも安心して使えます。
また、洗浄成分が肌に残らないように、泡切れにもこだわっているベビーソープです。
アロベビー ベビーソープ
「原料」「使い心地」「安心」を徹底して作られたベビーソープ。
50年以上スキンケアなどの製造実績をもつメーカーの協力により、開発から生産まで全てがMade in Japan。
石油系界面活性剤やパラベンを一切使用していない天然由来成分99%以上の処方のベビーソープです。
アロベビーはベビーローションや日焼け止めもオススメです。
ミヨシ石鹸 無添加 泡で出てくるベビーせっけん
保湿効果が高い固形石けん成分を配合しています。
きめ細かなやさしい泡で、しっとりと洗い上げます。
サトウキビ由来のバイオマスプラスチックボトル使用しています。
ピジョン 全身泡ソープ
赤ちゃんの胎脂に近い保湿成分である「ピジョンベビーリピッド(保湿成分:イソステアリン酸コレステリル+セラミド2」を配合した全身泡ソープ。
皮脂を取りすぎず、潤いを残して洗います。
オレンジのボトルの「しっとり」タイプもあります。
我が家ではしっとりタイプも使ったことがありますが、洗い上がりがちょっとヌメッとした感じがしました。
アラウ.ベビー 泡全身ソープ
きめ細やかでなめらかな泡で、さっぱりと洗い上げます。
保湿効果のある「シソ葉エキス&ローズマリー葉エキス」の植物エキスを配合のベビーソープです。
アトピタ 保湿全身泡ソープ
アミノ酸系洗浄成分配合なので、トラブル肌やカサカサ肌を優しく洗えます。
また、クリーミーな泡立ちで、皮脂を取りすぎることなく、髪や顔から全身まで洗えます。
キューピー 全身ベビーソープ [泡タイプ]
ふんわりキメ細かな泡で、やさしく洗えるベビーソープです。
目にしみにくく、泡切れすっきりで、髪も体も洗えます。
ジョンソン ベビー全身シャンプー
水と同じくらい低刺激で、目にしみにくい独自の処方です。
90%以上の原材料が天然由来のベビーソープです。
和光堂 ミルふわ全身ベビーソープ
アミノ酸系洗浄成分配合のベビーソープ。
きめ細かい泡で泡持ちがよく、ふわっともっちり泡だからさっと洗い流せます。
ミノンベビー全身シャンプー
100%アミノ酸系洗浄成分で、5つの成分で作られているシンプル処方。
うるおいを守りながら汚れを洗い流す保湿洗浄で、デリケートな赤ちゃんのお肌をやさしく洗えます。
まとめ
いかがでしたか?
ベビーソープには、いつまで使うべきという決まりはありません。
3歳ぐらいまではベビーソープを使うママが多いようです。
動きが活発になってきたり汚れがひどくなってくると、ベビーソープから大人と一緒のものに切り替えているようです。
オススメのベビーソープを10個紹介しましたが、ベビーソープは赤ちゃんの肌によって合う合わないもあります。
なので、一度試して、赤ちゃんの肌に合わなければ、他のものに変えてみましょう。
毎日のお風呂で、赤ちゃんとスキンシップしながら、肌の様子を見てみてください。
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