育児情報

【我が家のおしゃぶり活用方法】寝かしつけ方法は?取るタイミングは?

  • 「おしゃぶりで本当に寝かしつけできるの?」
  • 「実際におしゃぶりでどうやって寝かしつけるの?」

こう悩むママもいるんではないでしょうか?

我が家の2人目はおしゃぶり愛用者で、寝かしつけの時はおしゃぶりが必需品でした。

私も使い始める前は、歯並びによくないとかやめさせられなかったらどうしようと心配で使うのをためらっていました。

でも、実際に使い始めたら寝かしつけがぐっと楽になったんです。もっと早く使えばよかったと思ったぐらいに・・・笑

そんな我が家のおしゃぶりの活用方法をご紹介します。

おしゃぶりを使い始めた理由

我が家がおしゃぶりを使い始めたのは、とにかくおっぱいを吸っていないと寝ない子だったからです。

おっぱいを吸っていると寝てくれるんですが、ちょっとでも口からおっぱいを離すと起きて泣くんです。

それで、おっぱいを口に戻すと寝る。

これの繰り返しで、1時間以上おっぱいを吸っていることも頻繁で、おっぱいがおしゃぶりも兼ねていました。

そうすると、私は1時間以上同じ体勢でいないといけないし、トイレにも行けなくてツラいんですよね。

里帰り出産で実家にいたので、動けない私に変わって母が代わりに家事などしてくれていました。

でも、上の子もいるし自宅に戻ったら1時間以上も授乳をしていられない・・・。

そこで、寝たくて吸っているだけなら、おしゃぶりでもOKなんじゃ・・・と思ったのがきっかけで使い始めました。

おしゃぶりの活用方法

おっぱいの代わりにおしゃぶりを使い始めたら、なんとおしゃぶりを口に入れた瞬間から寝るようになったんです。

おしゃぶり効果が絶大・・・笑

そんなおしゃぶりの活用方法をご紹介します。

夜の寝かしつけ

まずは夜の寝かしつけの場合です。

寝かしつけの手順
  1. 授乳する(赤ちゃんがお腹いっぱいになるまで)
  2. 抱っこする
  3. 眠いのに寝れなくてぐずり始めた頃おしゃぶりを使う
  4. 完全に寝たのを確認しておしゃぶりを外す

寝かしつけ前に授乳はしっかりします。お腹がいっぱいになると吸い付く力が弱くなるので、そろそろ大丈夫だろうという目安になります。

授乳の後は、一応抱っこで寝かしつけしてみます。

でも、これで寝ることはまずなかったですが・・・。

それでもだんだん眠くなってくるので、グズグズし始めます。

そこでおしゃぶりを口に入れます。

そうするとあっという間に寝てしまいます。

寝たら、おしゃぶりをしたままベッドに下ろして寝かせます。

おしゃぶりを取るタイミングは、完全に眠ってからです。

完全に眠っていない場合、おしゃぶりを口から取ろうとするとまた吸い始めるので、口に戻します。

そのまま取ろうとすると起きてしまうので、改めて眠っているのを確認してから取ります。

私は一応眠ったらおしゃぶりを取るようにしていましたが、ついつい忘れてしまうこともありました。

取り忘れていると、だいたい赤ちゃんの頭のそばにおしゃぶりが落ちていました。

昼間の使い方

昼間は、お昼寝の時や外出の時に使うことが多かったです。

お昼寝の時は、夜の寝かしつけと一緒で、授乳してグズグズし始めたらおしゃぶりを口に入れていました。

また外出の時もおしゃぶりはとても役に立っていました。

外出先のお店やバスなどに乗っている時に、機嫌が悪くなってグズグズしたり泣き始めたりすることがありますよね。

そういう時もおしゃぶりを口に入れると、安心して気持ちを落ち着かせてくれていました。

しばらくするとおしゃぶりしたまま寝てしまうこともあったり、機嫌が良くなったらおしゃぶりを取るようにしていました。

赤ちゃんの様子を見ながら、タイミングがいいときにおしゃぶりを使っていました。

おしゃぶりを使ってよかったこと

おしゃぶりを使い始めてよかったことは、まず何より寝かしつけがラクになったことです。

ある程度眠くなってくると、赤ちゃんをベッドに置いて口におしゃぶりを入れると、抱っこしなくても1人でそのまま寝てくれることもありました。

また、おしゃぶりであれば夫が赤ちゃんを寝かしつけることもできます。

なので、夫が下の子の寝かしつけをして、私が上の子の寝かしつけをすることができるようになりました。

また、外出のときに泣いてもおしゃぶりで泣き止んでくれたので、バスなど人目が気になるところでは親も安心です。

おしゃぶりの心配なこと

ただ、おしゃぶりをすることで心配なこともありました。

それは、歯並びに影響や依存することです。

おしゃぶりをすることで、出っ歯や噛み合わせがよくなくなるなど、歯並びに悪影響を及ぼすと聞きますよね。

歯並びへの影響を考えると、遅くとも2歳ごろまでにおしゃぶりを卒業した方がいいようです。

また、おしゃぶりがやめられなくなって困っているという話もよく聞きました。

うちの子の場合、1歳過ぎたあたりから使用頻度が減り、1歳半の時には自然と使わなくなっていたので、おしゃぶりへの依存を大してありませんでした。

おしゃぶりを使う上で注意すべきこと

依存性や歯並びなど心配なことにもあるように、おしゃぶりを使う上で注意すべき点はいくつかあります。

消毒する

おしゃぶりも口の直接入れるものなので、雑菌が付いたり菌が繁殖したりします。

それを消毒しないで使うと、食中毒など病気になる可能性が出てきます。

消毒は、煮沸消毒、電子レンジ消毒、消毒液など基本的に哺乳瓶と同じようにケアすれば大丈夫です。

ただ、おしゃぶりによっては対応していない消毒方法もあるので、きちんと確認してくださいね。

また、初めて使う時、お昼寝の時、外出から帰ってきた時など、こまめに消毒した方がいいとのことです。

長期間使用しない

おしゃぶりを長時間、また長期間使うと、赤ちゃんの歯並びや顎に影響が出てくると言われています。

歯が生えると、おしゃぶりを噛んだりして、前歯が前に出てきたり、噛み合わせが悪くなってきたりと影響が出てきます。

そのため1歳を過ぎたら使用頻度を減らし、遅くとも乳歯が生えそろう2歳半頃までにはおしゃぶりを卒業した方がいいとのことです。

すぐにおしゃぶりを口に入れる

おしゃぶりを使うと、赤ちゃんが泣きやんだり、すぐ寝たりしてとても便利ですよね。

でも、泣いたらすぐおしゃぶりを使うようになると、ママやパパが「赤ちゃんがなんで泣いているんだろう」と赤ちゃんの気持ちを考えたり、あやしたりする機会が少なくなってしまいます。

赤ちゃんとママやパパとのコミュニケーションを減らすことに繋がります。

おしゃぶりを使っている間も、赤ちゃんへの声かけなどスキンシップは忘れずにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

我が家でのおしゃぶりの活用方法をご紹介しました。

もし寝かしつけに困っていておしゃぶりに興味があれば、おしゃぶりを使ってみるというのも1つの方法だと思います。

私はおしゃぶりが大活躍で、上の子供との時間や家事の時間を持つことができるようになり本当に助かりました。

ただ、おしゃぶりにはメリットもあればデメリットもあるので注意すべき点はいくつかあります。

でも、うまく使いこなせれば育児の便利アイテムになるはずですよ。

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