育児情報

【体験談】我が家のおしゃぶりのやめ方!その後の寝かしつけ事情

「おしゃぶりをそろそろ卒業したい」

「どうやったらおしゃぶりを辞めるんだろう?」

おしゃぶりのやめ方について悩む方もいるんではないでしょうか?

我が家の2人目は1歳半まで、末っ子は6ヶ月頃までおしゃぶりを使っていました。

今回は、我が家の子供たちのおしゃぶりのやめ方をご紹介します。

おしゃぶりのやめ方【2人目の場合】

まずは、1歳半までおしゃぶりを使っていた2人目の場合を紹介します。

おしゃぶりへの関心が自然消滅

我が家の2人目は、自然とおしゃぶりへの関心がなくなり、おしゃぶり卒業となりました。

2人目は0歳児の頃はおしゃぶり大好きで、寝かしつけもぐずった時もおしゃぶりがあればすぐ寝るし機嫌も良くなる子でした。

1歳過ぎたあたりから、おもちゃで遊んだり上の子と遊んだりする時間が増え、おしゃぶりを使う回数が減っていきました。

おしゃぶりを使っていたのは、夜の寝かしつけの時と時々お昼寝の寝かしつけの時ぐらいでした。

昼間は泣いたりぐずったりしても、おもちゃで遊んだり抱っこしたりすると気分が変わるようで、おしゃぶりなしでも気分を落ち着かせることができるようになっていったんです。

今思うと、この頃には子供本人はおしゃぶりがなくても全然平気だったんじゃないかって思います。

おしゃぶりに依存していたのは親!

おしゃぶりを使う回数が減り始めてからしばらくして、私の実家へ1ヶ月ほど帰ることになったんです。

子供が1歳半ぐらいの時でした。

実家では毎日のようにお出かけしたり、たくさん遊んだり、子供はおしゃぶりのことなんて忘れてるし、疲れておしゃぶりなしでお昼寝をすることがほとんどでした。

時々おしゃぶりを使ってみても、吸うというより噛んでばかりで、とうとう破れて壊れてしまったんです。

新しいのを買おうか悩んだけど、これをきっかけにおしゃぶりを完全卒業しようと決め、その日から使うのをやめました。

そうしたら、子供はおしゃぶりがなくても全く問題なく過ごしてました。というか、おしゃぶりの存在すら頭に残ってない感じ・・・笑

夜の寝かしつけは上の子と一緒に添い寝するだけ。

おしゃぶりがなくなってなかなか寝ないこともありました。

なかなか寝ないと、母である私の方がおしゃぶりを使いたくなる衝動に駆られてました。

すぐ寝てくれるからとおしゃぶりに依存していたのは私の方でした・・・。

実家への帰省がきっかけで、親子共々おしゃぶりを完全に卒業しました。

おしゃぶりのやめ方【末っ子の場合】

次は、生後半年でおしゃぶりを使わなくなった末っ子の場合を紹介します。

保育器の中でおしゃぶり

3人目は、予定日より早く生まれて低体重だったので、生まれてすぐから退院するまでずっと保育器の中でした。

帝王切開での出産で、私が赤ちゃんに会いに行けたのは産後3日目。

会いにいった時、赤ちゃんの口の中にはおしゃぶりが入ってました・・・笑

他の保育器の赤ちゃんを見ても、みんなおしゃぶりが用意されていたので、どうやら泣いたりすると看護師さんたちがおしゃぶりを口に入れていたようです。

2人目の時ほど効果なし

入院中からおしゃぶりを使っていたので、退院してからも自然と使っていました。

最初のうちは、寝かしつけの時おしゃぶりをして抱っこすればスヤスヤ眠ってくれていました。

でも、だんだん気まぐれでしかおしゃぶりを受け入れてくれなくなるように・・・。

眠くてぐずっている時におしゃぶりを口に入れてもベーっと出すので、親が口に入れておしゃぶりを押さえて使うこともありました。

5ヶ月ぐらいになると、おしゃぶりを口に入れてもすぐ出すし、なんなら舌を出して口に入れるのを阻止するように。

それでも、若干強引におしゃぶりを口に入れようとしてたら、怒って大泣きするようになってしまいました。

精神安定のためのおしゃぶりが、子供をさらに怒らせるようになったので、私が使うのを諦めるという結果です。

おしゃぶりをやめてからは、添い乳で寝かしつけたり、抱っこで寝るようになりました。

2人目の時は大活躍だったのに、末っ子にはあまり効果がないということですね。

おしゃぶりのやめさせ方

我が家の2人の場合は、子供たちが自然と卒業するというおしゃぶりのやめ方でした。

でも、おしゃぶりが大好きでやめられない子もいますよね。

あまり長い間使うと、歯並びなどの影響も心配。

そこで、おしゃぶりのやめさせ方を紹介します。

1.別のものに興味を持たせる

おしゃぶりの代わりに、おもちゃやぬいぐるみなどで遊ばせるようにする方法です。

おもちゃやぬいぐるみで遊ぶ以外にも、絵本の読み聞かせをするなどおしゃぶりを意識させないようにします。

他のことに夢中になれば、おしゃぶりのこともだんだん忘れてしまいます。

寝かしつけの時には、添い寝などもいいですよね。

2.おしゃぶりを隠す

子供に見つからないところに隠してしまう方法です。

隠したら、子供が欲しいと言ってもすぐに渡してはダメですよ。

すぐ渡してしまっていると、子供はおしゃぶりがなくなったと思わないので、やめることができなくなってしまいます。

3.おしゃぶりに細工する

おしゃぶりに切り込みを入れるなど細工をする方法です。

少し切り込みを入れるだけでも、おしゃぶりを吸った時の感覚が変わって、子供が嫌がることがあります。

そうすると、子供が自分からおしゃぶりを卒業できるように促すことになります。

おしゃぶりの切り方によっては、尖ってしまって危ないので、注意してくださいね。

おしゃぶりをやめさせる時のポイント

やめさせる時のポイントは2つです。

ポイント
  • 親が強い意志を持つ
  • 無理強いはしない

まずは、おしゃぶりをやめさせるという強い意志を親が持つことが大切です。

ママやパパはもちろんおじいちゃんおばあちゃんなどにも、おしゃぶりをやめさせると決意しましょう。

泣くから今回だけ使わるなど中途半端な気持ちでいると、おしゃぶりの卒業はできないです。

次は、子供に無理強いはさせない方がいいです。

無理強いしないと言っても、おしゃぶりが使えなくなった子供はなぜ使えなくなったのかすぎには理解できません。

そんな時に、ダメなものはダメ!と怒ってしまうのは逆効果です。

強い意志は曲げず、子供の気持ちを考えてやさしい気持ちで対応してくださいね。

まとめ

いかがでしか?

我が家のおしゃぶりのやめ方について紹介しました。

2人目は1歳半、末っ子は6ヶ月で自分からおしゃぶりを卒業していきました。

ちなみに1番上の子は指しゃぶり派でした笑

おしゃぶりのやめ方は子供によって違います。

その子に合った方法が見つかるといいですね。

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